最近多忙で全く更新できていませんでした…
もう少し頻度を上げていきたいものです。
さて、前回は骨組みを作るところまでを書きました。
骨組みができれば、次はそこに壁をつけていくだけです。
まず骨組みの中に、グラスウールを詰めていきます。袋に入っているタイプで、骨組みのところにガンタッカとテープで貼付けていきます。手がかゆくなるので注意!
グラスウールが入ったら、次は壁の素材として、コンパネを貼付けていきます。インパクトがここから大活躍します。骨組みを貫通しない長さのビスを選びましょう。ここも大きさを合わせていかないといけないので、切っていきます。一枚板なので、平たく、重く、切る際は横にするのですが、面積をとるので作業は非常に大変です。
窓が閉じられた図。こうなると音はかなり遮断されます。同時に光はいっさい入ってこなくなります…。
この作業が一番時間が掛かります。
続きは次回!!!
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sound-lab riloriloの音楽制作ノウハウあれこれ
音楽制作の色々なノウハウを色々な視点から語ります。http://www.rilorilo.com
現在は、自作スタジオ、防音室の自作を中心に書いています。
2012年2月2日木曜日
2011年12月7日水曜日
骨組みを作る2
前回から少しあいてしまいましたが、「骨組みを作る その2」です。
前回、壁のための骨組みを作るため、床面と天井面にSPF材をあてがい、それをたて向きのSPF材で突っ張る、というところまでいきました。
今回はその骨組みを強固にしていくため、横方向にSPFを入れていきます。
部屋の構造は以下のようになっています。
全面に壁を取り付けるので、骨組みは全面に入ることになります。奥壁、右壁、左壁、手前壁等があり、梁もありちょっとややこしいですが、全体のSPFの構造は以下の感じです(全部部屋の中から見たビューです)。色が同じなのは同じSPF材です(見分けがつきにくい色もありますが)。かなり計画的に作っていますね。白抜きにしているSPFが今回横向きに入れた補強材です。
作業自体はアナログで、「長めに切って削って微調整」の繰り返しです。
SPFは、すべてL字金具でとめていきます。これが非常に重要です。入れるだけでものすごく強くなります。そして、ものすごく大量に使ったと思います。全部の接合点にL字をかます訳ですので。金額も相当いきました。最初は上下で考えていましたが、予算の関係で下からだけにしました。それで十分でしたが。
これで、骨組みは完成です!厳密にいうと天井もあるのですが、それは天井編にまとめることにします。
前回、壁のための骨組みを作るため、床面と天井面にSPF材をあてがい、それをたて向きのSPF材で突っ張る、というところまでいきました。
今回はその骨組みを強固にしていくため、横方向にSPFを入れていきます。
部屋の構造は以下のようになっています。
全面に壁を取り付けるので、骨組みは全面に入ることになります。奥壁、右壁、左壁、手前壁等があり、梁もありちょっとややこしいですが、全体のSPFの構造は以下の感じです(全部部屋の中から見たビューです)。色が同じなのは同じSPF材です(見分けがつきにくい色もありますが)。かなり計画的に作っていますね。白抜きにしているSPFが今回横向きに入れた補強材です。
作業自体はアナログで、「長めに切って削って微調整」の繰り返しです。
SPFは、すべてL字金具でとめていきます。これが非常に重要です。入れるだけでものすごく強くなります。そして、ものすごく大量に使ったと思います。全部の接合点にL字をかます訳ですので。金額も相当いきました。最初は上下で考えていましたが、予算の関係で下からだけにしました。それで十分でしたが。
これで、骨組みは完成です!厳密にいうと天井もあるのですが、それは天井編にまとめることにします。
2011年11月14日月曜日
骨組みを作る1
前回、土台作りが完成しました。いよいよ壁を作るべく、枠組みを作っていきます。
前回から何回か言っておりますが、このブースのコンセプトは、「元の壁に穴をあけない」ですので、壁作りも穴や釘を元壁に打ち込んでいません。本当にできるのか?と思われるでしょうが、できるのです。
まず、復習(笑)ですが、ブースの全体イメージはこのような感じになっています。部屋の中に部屋を作っているのです。
前回作った土台に、SPF材で壁や天井の骨組みを作っていきます。SPF材は、前回のスピーカー作りでも使用した木材です。89mm×38mmは固定ですが、長さは色々あります。
まず、壁枠部分にSPF材を横においていきます。釘&接着剤で固定します。ドア部分はあけておきます。図は上から見たものです。
土台の上のSPFが固定されたら、図のようにSPFを配置し、上下に突っ張ります。天井に接する部分にも横向きにSPF材を入れます。天井とSPFの間はゴムをはさみ、振動が元壁に伝わらないようにします。図は横から見たものです。
これは、簡単なようですが、すごく苦労します。上下に突っ張るので、短すぎると当然NGです。ちょっと長めに切って、あとは間に上手く入るように、微調整します。何回もヤスリで削る必要があります。SPF材自体は長く、結構重いので、この作業は絶対に一人ではできないと思います。SPF材の枠を壁に打ち付けることができれば楽なんですが、釘は使えません。
端側を突っ張ってます。
突っ張るだけでは不安定な感じがするかも知れません。しかし、意外とかっちりしており、これだけでも枠は固定されます。実際はもっと補強していき枠をより強固にしていく訳ですが、続きは次回です。
前回から何回か言っておりますが、このブースのコンセプトは、「元の壁に穴をあけない」ですので、壁作りも穴や釘を元壁に打ち込んでいません。本当にできるのか?と思われるでしょうが、できるのです。
まず、復習(笑)ですが、ブースの全体イメージはこのような感じになっています。部屋の中に部屋を作っているのです。
前回作った土台に、SPF材で壁や天井の骨組みを作っていきます。SPF材は、前回のスピーカー作りでも使用した木材です。89mm×38mmは固定ですが、長さは色々あります。
まず、壁枠部分にSPF材を横においていきます。釘&接着剤で固定します。ドア部分はあけておきます。図は上から見たものです。
土台の上のSPFが固定されたら、図のようにSPFを配置し、上下に突っ張ります。天井に接する部分にも横向きにSPF材を入れます。天井とSPFの間はゴムをはさみ、振動が元壁に伝わらないようにします。図は横から見たものです。
これは、簡単なようですが、すごく苦労します。上下に突っ張るので、短すぎると当然NGです。ちょっと長めに切って、あとは間に上手く入るように、微調整します。何回もヤスリで削る必要があります。SPF材自体は長く、結構重いので、この作業は絶対に一人ではできないと思います。SPF材の枠を壁に打ち付けることができれば楽なんですが、釘は使えません。
端側を突っ張ってます。
突っ張るだけでは不安定な感じがするかも知れません。しかし、意外とかっちりしており、これだけでも枠は固定されます。実際はもっと補強していき枠をより強固にしていく訳ですが、続きは次回です。
2011年11月9日水曜日
番外編 スピーカースタンドを作る
sound-lab riloriloではスピーカースタンドも自作です。
自作にした理由は、はっきり言って対費用効果のためです 笑。ペアで7000円くらいだったかと。ですがなかなかよくできており、一番の利点は重いことです。色々なスピーカースタンドを触りましたが、今のところどれよりも重いです。
重いというのは不要な振動を伝えないという点で非常に有利になってきます。スピーカー自体は、音を発することでそれ自身が振動します。インシュレーターという振動を押さえるオーディオツールがありますが、これをつけるとつけないとでは低音の明瞭度が全く違うと思います。それくらい振動は重要で、スピーカーの土台となるスタンドも、重いとよけいな振動を床等に伝えにくくなると考えられます。
スタンドは、SPFという木材を組み合わせて作りました。ツーバイフォーという工法で用いられている木材で、ブースにも多用しています。
まず高さですが、椅子に座ったときにスピーカーのツイーター(高音を再生するユニット)が耳にくるように設計します。台の厚さ等ももちろん計算します。
SPF材を4枚交互に張り合わせ、接着材でとめ、横からネジ止めします。
下だけネジ止めしてふたをします。
ひっくり返して中に砂を入れます、重くするためです。コーナンの砂は乾いてなくてガスコンロで乾かしました。
砂が入ったら、上にもふたを。接着剤も使ってつなぎ部分をとめたら、ラッカー塗装します。
下にゴム足を、上には大きなゴム、そして一番上に御影石をのせて完成です!!!
ちょっと分かりにくいですが、完成系の写真。
自作にした理由は、はっきり言って対費用効果のためです 笑。ペアで7000円くらいだったかと。ですがなかなかよくできており、一番の利点は重いことです。色々なスピーカースタンドを触りましたが、今のところどれよりも重いです。
重いというのは不要な振動を伝えないという点で非常に有利になってきます。スピーカー自体は、音を発することでそれ自身が振動します。インシュレーターという振動を押さえるオーディオツールがありますが、これをつけるとつけないとでは低音の明瞭度が全く違うと思います。それくらい振動は重要で、スピーカーの土台となるスタンドも、重いとよけいな振動を床等に伝えにくくなると考えられます。
スタンドは、SPFという木材を組み合わせて作りました。ツーバイフォーという工法で用いられている木材で、ブースにも多用しています。
まず高さですが、椅子に座ったときにスピーカーのツイーター(高音を再生するユニット)が耳にくるように設計します。台の厚さ等ももちろん計算します。
SPF材を4枚交互に張り合わせ、接着材でとめ、横からネジ止めします。
下だけネジ止めしてふたをします。
ひっくり返して中に砂を入れます、重くするためです。コーナンの砂は乾いてなくてガスコンロで乾かしました。
砂が入ったら、上にもふたを。接着剤も使ってつなぎ部分をとめたら、ラッカー塗装します。
下にゴム足を、上には大きなゴム、そして一番上に御影石をのせて完成です!!!
ちょっと分かりにくいですが、完成系の写真。
2011年11月7日月曜日
土台を作る4
「土台を作る」最終行程です。
土台は、最終的にはこんな感じになりました。
この、「鉛シート」っていうのがポイントで、90cm×10m巻きの鉛でできた薄いシートなんですが、遮音性が非常に高いらしいです。値段も高く、確か35000円くらいしました。見た目は普通ですが激重で、運送会社(footwork)の人がヒーヒーいいながら運んできました。そのときの顔は今でも忘れられません。
鉛シートは、でっかいアルミホイルみたいなもので、これをコンパネの上に敷き詰めていきます。
鉛シートの間はアルミテープで埋めます、できるだけ隙間を埋めて音が漏れないようにするのです。
鉛シートが全体に敷き詰められたら、その上にまたコンパネをのせていきます。
このような感じで土台が出来上がりました。何層にも重なった防音の土台です。
土台は、最終的にはこんな感じになりました。
この、「鉛シート」っていうのがポイントで、90cm×10m巻きの鉛でできた薄いシートなんですが、遮音性が非常に高いらしいです。値段も高く、確か35000円くらいしました。見た目は普通ですが激重で、運送会社(footwork)の人がヒーヒーいいながら運んできました。そのときの顔は今でも忘れられません。
鉛シートは、でっかいアルミホイルみたいなもので、これをコンパネの上に敷き詰めていきます。
鉛シートの間はアルミテープで埋めます、できるだけ隙間を埋めて音が漏れないようにするのです。
鉛シートが全体に敷き詰められたら、その上にまたコンパネをのせていきます。
このような感じで土台が出来上がりました。何層にも重なった防音の土台です。
2011年10月30日日曜日
土台を作る3
ゴム足つきパーチクルボードについて、パーチクルボードは、サイズ1820mm×910mmです。6帖の部屋を埋めるので何枚ものパーチクルボード+ゴム足(+グラウスール)のセットを作っていきます。並べて上から見るとこんな感じ。
ちなみに、これらは基本はあらかじめ寸法を決めて、コーナンproで切ってから運んでいます。コーナンは30分無料でトラックを貸してくれます。微調整は持ち帰って現場で行います。
土台の土台が出来上がりました。ゴム足、パーチクルボードの上に、さらに資材を重ね、階下に音が漏れない工夫を作ります。
次は、コンパネと呼ばれる、ベニヤ板を何枚かあわせた合板をのせます。
サイズは1800mm×900mmです。厚さは12mmあります。パーチクルボードに比べ、コンパネの方がちょっと小さいですね。
断面図はこんな感じ。
コンパネをパーチクルボードの上にのせます。パーチクルボードとは断面を同じにしない方がいいです。
続きはまた次回。次回でやっと土台が出来上がります。
http://www.rilorilo.com
ちなみに、これらは基本はあらかじめ寸法を決めて、コーナンproで切ってから運んでいます。コーナンは30分無料でトラックを貸してくれます。微調整は持ち帰って現場で行います。
土台の土台が出来上がりました。ゴム足、パーチクルボードの上に、さらに資材を重ね、階下に音が漏れない工夫を作ります。
次は、コンパネと呼ばれる、ベニヤ板を何枚かあわせた合板をのせます。
サイズは1800mm×900mmです。厚さは12mmあります。パーチクルボードに比べ、コンパネの方がちょっと小さいですね。
断面図はこんな感じ。
コンパネをパーチクルボードの上にのせます。パーチクルボードとは断面を同じにしない方がいいです。
続きはまた次回。次回でやっと土台が出来上がります。
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